ことはじめ

SBI証券を利用してお勉強を兼ねて10万円からスタートして、途中5万円追加して、約一年間上下しながらも多少のプラスで落ち着いていたある日。
単元未満株（S株）というものを知り早速やってみたい衝動に駆られたのがそもそもの失敗の原因だった。

単元未満株（S株）とは

「1株単位で少額資金での取引が可能。
　通常の取引所での株取引では、各銘柄毎に1,000株/口、100株/口など売買の最低単位である単元株数が決まっていますが、単元未満株（S株）では、単元株数に関らず1株からお取引いただけます。
　また、いわゆる「ミニ株」は単元株数の1/10単位での取引となりますが、単元未満株（S株）なら1/100、1/1,000単位等でお取引いただけますので、より機動的な投資が可能です。」

ということは、この頃やたらと羽振りの良かったあの高値の「カルナバイオサイエンス(4572)」にも手を出せるではないか！
意気揚々とさっそく20株(＠3,605円)で72,100円購入。

よくよく取引方法とかを調べずに購入してしまった。

・原則、1日2度の取引のチャンス！　→　1日2度の取引しかできない
　・0：00～10：30
　・15：30～21：30(翌営業日前場開始値)
　・21：30～24：00(翌営業日後場開始値)

ということは場中は何もほぼ触れない。
好きな時に売買ができない。

で、この翌週からどんどん下がり続けて結局＠2,242で売却。
44,840円になり-27,260円の損失で、手持ちが10万を大きく割り込んでしまった。

そこからちょこちょこ小さく刻んで増やしてようやく最近89,575円まで戻してきました、というのが本ブログのスタート。