初心者株投資 生き残れるか?

株投資始めてはや一年。既にマイナスだが生き残れるのか?

干支と相場格言

今年2015~2016年の相場格言は「未(ひつじ)辛抱」で、来年2016~2017年の相場格言は「申酉(さるとり)騒ぐ」らしい。
来年から良くなってきそうな格言だがはたして?
干支ごとの格言を調べてみた。


「子(ねずみ)繁栄」:1996年は最高値22000円台に乗せるも、最終的にはさしたる動きなし、2008年は2007年に起こったサブプライム問題トリガーにリーマンショック
「丑(うし)つまずき」:1997年は19000円台から15000円台に大幅下落、サブプライム問題は2007年~2009年とされる。
「寅(とら)、千里を走る」1998年は15000円台から13000円台に下落。2010年はさしたる動きなし。
「卯(う)跳ねる」:「兎」が跳ねるように上昇。1999年は13000円台から18000円台まで急上昇。2011年は逆に1万円台から8千円台まで下落したがこの年は東日本大震災(3.11)が起こった年でもある。
「辰巳(たつみ)天井」:2000年のITバブルの頂点、1989年のバブル頂点。2012年は日本をどん底まで叩き落としてくれた民主党政権陥落し8千円台から1万円台回復。
「午(うま)尻下がり」:2002年日経平均は9,000円割れ、でも2014年はアベノミクスで尻上がり日経平均185%UP。
「未(ひつじ)辛抱」:2003年はバブル崩壊後の最安値(7607.88円)記録後尻上がりに1万円台回復、今年は11月までの日経平均で見ると189%UP。
「申酉(さるとり)騒ぐ」2004年はさしたる動きなし、2016年は果たして??
「戌(いぬ)笑う」2005年は11000円台から16000円台に。
「亥(いのしし)固まる」2006年はさしたる動きなし。

 

 

干支別騰落率

引用:どうなる「未」相場?格言では未は辛抱、干支別の上昇率は9番目 | モーニングスター 年末年始特集 2014-2015

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